の詩人たち
ご感想など、どうぞお寄せください。お待ちしています。
坂輪綾子 山本楡美子 宗清友宏 奥野雅子 中上哲夫 木村恭子 布村浩一 三井喬子 豊田俊博 金井雄二 阿蘇豊青木栄瞳 嵯峨恵子 ヤリタミサコ 水島英己 河津聖恵 駿河昌樹 小池昌代 桐田真輔 須永紀子 藤富保男 倉田良成 有働薫 田村奈津子 樋口俊実 宮野一世 木村信子 関富士子
関富士子（せき ふじこ）
"rain tree" インターネット版、紙版編集発行人
ご感想など、
raintree@sun.interq.or.jp関富士子へ
現在 詩誌「gui」（ギ）同人 個人詩誌「rain tree」発行
「螺旋の周辺」が
KIKIHOUSE/桐田真輔さんの手でエキスパンドブックに！「飼育記」のebk版もあります。
エキスパンドブックの小部屋へジャンプ。桐田さんがかいてくださったイラストも必見です。
"rain tree"に掲載した関富士子の作品一覧
＜ことばのあやとり＞＜詩＞＜詩を読む＞＜雨の木の下で＞
詩的遍歴
・中学生のころから、ノートにメモした詩や文章を、学習雑誌に投稿しはじめる。シャープペンシルやボールペンをもらって、読まれる喜びを知る。中原中也や萩原朔太郎を愛読。
1968年 学研の学習雑誌の選者に寺山修司登場。せっせと投稿するも採用にならず、悔しくて選考基準を批判する手紙を書いたら、寺山に誌上で「関さん、顔を洗って出直してきなさい。」と言われる。
1970年 大学入学のため上京。刊行が始まったばかりの月刊雑誌『ユリイカ』の斬新さにカルチャーショックを受け、詩の投稿欄「解放区」に投稿を再開する。選者飯島耕一。思潮社の現代詩文庫で現代詩人の詩を読み始め、頭を殴られたようなショックを受ける。
1972年 『ユリイカ』の新鋭詩人特集でデビュー。同期に池井昌樹、福間健二、倉田良成、本庄ひろし、橋本真理、池澤夏樹など。
1973年 学生時代に詩を見てもらった恩師渋澤孝輔の紹介で、藤原定主宰の詩の同人誌『オルフェ』に参加。同人に北条裕子、永田春子、小出真理、諏訪優、小松郁子など。
1977年 第一詩集『螺旋の周辺』を私家版で刊行。＜監獄馬車刊＞（絶版）
”rain tree ” ふろく に掲載しています。
1979年ごろ詩を書かなくなり、『オルフェ』を自然脱退。
1989年 詩作を再開し、『オルフェ』に再参加。同人に、有働薫、渡辺俊慧、篠原中子、平井君代、高見澤隆、登坂雅志など。
1990年 藤富保男に詩誌や原稿を送ったのが縁で、詩の勉強会（のちCOLOURの会）に月一回出席するようになる。メンバーに、佐藤詠子、田村奈津子、ヤリタミサコ、豊田俊博、水根たみ、藤原スミエ、荒井隆明など。
『オルフェ』主宰藤原定の逝去で終刊。
1991年 藤富保男のプロデュースで、第二詩集『飼育記』刊行。＜あざみ書房刊＞（絶版）”rain tree ” ふろく に掲載しています。
藤富保男の紹介で、文芸同人誌「gui」に参加。同人に奥成達、森原智子、国峰照子、山口真理子、萩原健次郎、四釜裕子、南川優子、小野原教子、大園由美子など。
1992年 『飼育記』で第33回晩翠賞を受賞
1994年 第三詩集『蚤の心臓』 ＜思潮社刊＞\2600
1997年 インターネットで詩のサイト"rain tree"を運営開始。
同時に紙版「rain tree」も発行を始める。
2000年 第四詩集『ピクニック』 ＜あざみ書房刊＞1500円＋E
詩集は完売しました。”rain tree ” ふろく に掲載しています。
2001年 同人詩誌「Zwar」創刊するも、１号で廃刊。同人、須永紀子・駿河昌樹・布村浩一・関富士子
2003年 第五詩集『女-友-達』 ＜開扇堂刊＞600円＋E
詩集は完売しました。”rain tree ” ふろく に掲載しています。
2004年 『女-友-達』が、第10回埼玉詩人賞受賞
2004年 詩誌「歴程」に参加。同人に、川口晴美、北爪満喜、野村喜和夫、入沢康夫、荒川純子、国峰照子、山口眞理子、粟津則雄など。
2005年 「gui」脱退。
2010年 「歴程」脱退。
「螺旋の周辺」がKIKIHOUSE/桐田真輔さんの手でエキスパンドブックに！「飼育記」のebk版もあります。
エキスパンドブックの小部屋へジャンプ。桐田さんがかいてくださったイラストも必見です。
"rain tree"に掲載した関富士子の作品一覧
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坂輪綾子 山本楡美子 宗清友宏 奥野雅子 中上哲夫 木村恭子 布村浩一 三井喬子 豊田俊博 金井雄二 阿蘇豊青木栄瞳 嵯峨恵子 ヤリタミサコ 水島英己 河津聖恵 駿河昌樹 小池昌代 桐田真輔 須永紀子 藤富保男 倉田良成 有働薫 田村奈津子 樋口俊実 宮野一世 木村信子 関富士子